付き合ってないけどお互い好き…両想いなのに付き合えなかった二人の関係性や理由

  • 2024年1月15日
  • 恋愛
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「好き同士なのに付き合ってない…。」

「お互いの気持ちは同じはずなのに、恋人になれない…。」

両想いであっても恋人同士にならないカップルって案外多いことをご存知ですか?

今回は、お互い好きで両想いに気が付く瞬間や、好き同士なのに付き合えなかった二人の関係性や理由、「付き合わない」関係に対する男性の良い本音と悪い本音を完全紹介します!

目次

付き合ってないけどお互い好き…両想いに気が付く瞬間って?

よく目が合う。こちらを見ているような、視線を感じる


お互いが好き同士だということに気が付く瞬間としてわかりやすいのは、やはり「目が合う頻度」でしょう。

ふとした瞬間に目が合うことが多かったり、同じ空間にいる時に、どことなく視線を感じる場合、相手から好意を寄せられている可能性が高いです。

みんなそうだと思いますが、好きな人が同じ空間にいたら、無意識のうちに目で追ってしまったり、相手の視界に入る場所に入ろうとしたり、自然と近づいてしまうもの。

「目が合う」と言うことは、お互いが同じタイミングにお互いを見つめないと起こらないことです。

1回だけならまだしも、1日のうちに何回も目が合うことがあるとすれば、それは両想いのしるしであると言えるでしょう。

目が合った瞬間に、向こうが「ニコッ」と微笑んできたり、話しかけてきたりする場合には、さらに期待度は上がります。

アナタが好きな人を目で追ってしまうのと同じで、相手も好きなアナタのことをいつでも目で追っているのでしょう。

他愛もない内容のラインを頻繁にしている


他愛のない内容のラインを頻繁にしている場合、それは両想いに気が付く要素となるでしょう。

なぜなら、自分のプライベートの時間を、目の前にいない誰かのために使うなんて、好きな人意外「ダルい」からです。

仕事や、学校などで、会わなければならない相手と雑談することはあったとしても、好きでもない相手と会っていない時間に雑談ラインをするなんて、誰だって「面倒くさい」「ダルい」「時間がもったいない」などと思うはず。

好きな人だからこそ、他愛のない話でも楽しいし、何回もラリーを続けたいし、会っていない時間も繋がっていたいと思うのです。

例えば、「おはよう!」「お疲れ様!」「おやすみ!」などといった挨拶ラインや、「今日のコロナの感染者○○○人だって〜」とか、「今日〇〇が〇〇して〇〇だった〜っていう夢見たんだよね〜」などと、別に連絡しなくても問題ないような内容のラインを頻繁にしている場合、きっと相手もアナタと同じ「好き」と言う気持ちを抱いているでしょう。

両想いだと、気が付く瞬間です。

好意をむき出しにしてくる


告白はしてこないけど、「好きだよ!」「カワイイ!」とか「〇〇さん(アナタ)の彼氏になれたら幸せだろうな〜!」などと、わかりやすく好意をむき出しにしてくる場合、きっとアナタは両想いだということに気付くでしょう。

また、「好き」と言う気持ちは、言葉だけでなく全身から滲み出てくるものです。

例えば、アナタにだけ優しくしたり、ちょっかいを出したり…特別扱いしてきたり、気付くと隣にいて、事あるごとに話しかけてきたり、ボディータッチしてきたりするのも好意の表れだと言えるでしょう。

「俺と付き合ってください!」と告白をしてこないだけで、明らかに好きだと言うことをアピールする態度をとってくる場合には、アナタに気づいて欲しいと思っている可能性もあります。

いざ告白するとなると、「もし失敗して今の関係が壊れたら…」などと心配し、告白に踏み切れないこともあるでしょう。

相手にある程度好意を示すことで、相手の気持ちを伺って「両想いだ」と確信を持てた後に告白しようと思っている場合には、わかりやすく好意をむき出しにするのです。

積極的にデートや食事に誘ってくる


デートや食事に誘われることも、両想いに気が付く瞬間でしょう。

特に二人きりだったり、休日にわざわざ時間を作ってくれる場合、相手はアナタのことが好きな可能性が高いです。

なぜなら、好きでもない人をデートや食事に誘う人なんていないから。

もちろん、中には「セックスがしたいから」「暇だから誰かと遊びたい」などと言う下心で誘ってくる人もいます。

しかし、そう言った人の場合には、必ずどこかに「穴」がある。

例えば、当日や前日にいきなり誘ってくることが多かったり、夜からの遅い時間しか会おうとしてこなかったり。

自分から誘ってきておきながらドタキャンしたり、あえてわざわざホテル街の近くの食べ物屋さんに行こうとしてきたりする場合には、残念ながら下心しかありません。

しかし、そうではなく、ご飯を食べるお店もしっかりとリサーチしてくれたり、少し遠い場所にでも連れて行ってくれようとしたり、アナタの行きたい場所を聞いてくれたりする場合には、確実にアナタのことが好きです。

そしてそんな時、アナタは両想いだと言うことに気付くのでしょう。

両想いなのに付き合えなかった二人の関係性

友達、親友、幼馴染みなど、よく知り過ぎている相手


好き同士なのに付き合えなかった二人の関係性として、「よく知りすぎている相手」が挙げられます。

昔からの幼馴染みだったり、友達期間が長過ぎて相手のことを知り尽くしてしまっている間柄の場合、たとえ両想いであっても付き合えない場合が多いでしょう。

なぜなら、「告白」にはやっぱりタイミングも大事だから。

お互いがお互いを知り過ぎたり、仲が良過ぎたりする関係であることは、悪いことではありませんが、やっぱりだんだん「ドキドキ」や「緊張感」は無くなってきます。

スッピン、スッポンポンで相手の目の前をウロウロしても、オナラやゲップをしても恥ずかしくなかったり、嫌われる心配がないから、思ったことは全て口に出すのも厭わなかったり。

一緒にいても気を使わず、自分の全てをさらけ出せるような相手はラクですが、たとえ好き同士だとしても、今更わざわざ告白して、恋人同士になろうとは思わないでしょう。

また、恋人同士になりたくても、告白するタイミングを逃してしまうと、今更照れ臭かったりしてなかなか言い出しづらいのです。

お互いがお互いのことを異性として意識して、ドキドキするようになりはじめた「丁度いいタイミング」に告白できないと、その後どんなに仲良くなったからと言って先の関係には進みにくいでしょう。

距離が離れすぎていたり、ライフスタイルが違いすぎている


両想いなのに付き合えない二人の関係性として、「距離」や「ライフスタイル」も大きな要因の一つになっているでしょう。

住む場所が遠く、付き合えても遠距離恋愛になってしまうことが分かっていたり、仕事の関係で「朝起きて仕事に行き夜は寝る」などと言ったアナタのライフスタイルとは真逆の生活を送っていたりする場合、どうしたって一緒にいられる時間は普通のカップルに比べたら少なくなります。

やっぱり、恋人同士である二人にとって「会える時間」は重要なのです。

顔を見て話したり、抱き合ったりキスするからこそ、相手の気持ちが伝わってきて、幸せを感じることができます。

会える時間が少ないと、寂しいのはもちろん、「彼は本当に私のことが好きなのかな…」「今頃他の女と一緒にいたりしてないよね…?」などと不安になったりする時間も増えるでしょう。

どんなに好き同士でも、距離やライフスタイルの違いの壁は、高く、分厚いです。

「愛があれば乗り越えられる」と言う気持ちを持てるのは最初だけで、寂しいものは寂しい。

それが分かりきっているから、好き同士でも付き合わないのでしょう。

相手が結婚していたり、先生だったり、社会的に認められない


どちらか(または双方)が結婚していたり、先生と生徒の関係だったり、「社会的に認められない関係」である場合、両想いでも付き合わない場合が多いです。

つまりは「付き合いたくても付き合えない」関係だと言うこと。

しかし私たち人間は、「いけない」と分かっていても、自分の気持ちをコントロールすることができないのです。

理性を持っていても、恋に落ちてしまう時は、落ちてしまう。

恋してはいけない相手に恋をしてしまった場合、想いは通じ合えても付き合うことが許されず、辛い思いをすることになってしまうでしょう。

また、社会的には認められる関係であっても、年齢が親子ほど離れていたり、どちらかの家が大会社を経営していたり、あるいは相手の職業が無職だったりフリーターだったりして収入が不安定だったりする場合、「アナタには相応しくない」と、両親や周囲の友達から反対されて、付き合えないこともあるかもしれません。

誰だって、周囲に祝福される恋愛がしたいと思うのが当たり前ですから、反対を押し切ってまで付き合おうとすることは非常に勇気がいることです。

そんな時、好き同士であっても付き合うまでは至らないこともあるでしょう。

両想いなのに付き合えなかった理由

仲良くなりすぎて、告白するタイミングを失った


思い合っていたのに付き合えなかった理由として、「タイミングを逃した」ということはよくあることです。

恋人同士になるためには、タイミングが非常に重要だと言えるでしょう。

毎日何気ないラインをしたり、二人で遊びに出かけたり、一緒にいることが楽しくて、ドキドキしたりすることもあるかもしれません。

しかし、そんな関係が長く続いていくと、どうしても「今のままでも楽しいからいいや」「今さら告白するなんて、こっぱずかしい」などという気持ちが芽生えてしまうのです。

「告白」は、あらたまって言おうとすればするほど、恥ずかしくて勇気がいることでもあります。

今の関係が心地よくて、付き合わなくても満足している場合、どうしても告白するのは後回しにされ、最終的には「しなくていっか!」となってしまうのです。

また、付き合う前からキスをしたり、エッチをしたりと体の関係を持ってしまっている場合には、さらに「恋人同士になる」ということはどうでもよくなりがちです。

わざわざ勇気を出して想いを打ち明けなくても、恋人たちがする全てのことができてしまっているのですから。

告白するメリットが感じられず、両想でも付き合うことができないのです。

お互いが奥手で、自分から告白できなかった


お互いが奥手で、相手に想いをハッキリと伝えることができなかった場合、どんなに好き同士であっても恋人同士になることはできないでしょう。

よくドラマや漫画でも「キスされたけど、付き合おうとは言われてない…。」「ハッキリ告白されてないから、これって彼女とは言えないよね…?」などとヒロインの女の子が悩んでいることがありますよね。

恋人同士になるためには「つきあってください!」という言葉が、必ず必要なのです。

自分の愛を伝えるという行為は、いくつになっても勇気がいるもの。

「向こうも自分に好意を持ってくれているだろう」と自信を思っていても、キモチというものは言葉にしないと最終的には伝わりません。

仲が良くて、愛おしくて、「失いたくない」と思う人であればあるほど、ダメだった時のことを想像しては、勇気が持てなくなってしまうのです。

お互いがお互いを気になっていて、冗談を言い合ったり、夜中までどうでも良い話題でラインをして盛り上がったり、二人きりになってドキドキしたり…。

つきあってはないけど両想いって、すごく楽しいことかもしれません。

でも、「ここぞ!」というところでハッキリと想いを言葉にできないと、恋人になることはできないのです。

恋愛よりも優先すべきことがあった


両想いなのに付き合えなかった理由として、「恋愛よりも優先すべきことがあった」ということも挙げられます。

例えば、仕事の大事なプロジェクトの最中だったり、昇進がかかっている時で恋愛をしている暇がなかったり、親や家族の具合が悪くて看病で忙しかったり、資格取得のための勉強をしなければならなかったりなど、仕事やプライベートに追われている場合、恋愛は後回しにしてしまう傾向があるでしょう。

特に、相手が自分に好意を持っていることがわかる両想いの状態は、相手の気持ちがわからない片思いよりも安心してしまいがち。

「アイツはきっと俺のことが好きだから」と、安心しきってしまい、告白する気にならないことが多いのです。

両想いだったら、誰だって「恋人になりたい!」と思うでしょう。

しかし、「付き合う」ということは、楽しいこともたくさんある代わりに、大変なことも多いのです。

彼氏彼女だったら「毎日連絡とりたい!」「会える時にはいつだって会いたい!」と思うのが普通ですし、関係が長くなってくるにつれ「一緒に暮らしたい」「結婚したい」などといった願望だって出てくるでしょう。

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相手が他に優先することがある時には、付き合えないこともあるでしょう。

付き合うまでに数々の困難をクリアしなければならない


両想いでも彼氏彼女になれなかった理由に、「数々の困難をクリアしなければならない」ということも挙げられるでしょう。

恋人同士になれるまでのハードルが高すぎると、途中で心が折れてしまうことも少なくないのです。

たとえば、どちらかが(もしくは双方が)既婚者で、恋人同士になるためには離婚しなければならなかったり、両親から反対されていて、了承をなかなか得られなかったり、相手が海外に行くことが決まっていて、恋人になれても遠距離になることが確実だったりする場合、どんなに想い合っていたとしても、その道は険しいでしょう。

特に、二人の他に第三者(たとえば彼の奥さんや、親や、上司など)が絡んでくる場合、乗り越えることはかなり困難です。

大人になればなるほど、「好きだから」という理由だけでは付き合うことができなくなってくるもの。

打算的な考えをしたり、ズルいことをしようとしたりして、付き合わずに美味しい思いだけしようとする人もいるかもしれません。

皆に堂々と「私たち、付き合ってます!」と言える関係というのは、両想いなら簡単そうに見えるかもしれませんが、案外難しいものなのです。

付き合わない関係に対する男性の良い本音

告白する勇気がないorタイミングを見計らっている


付き合わない関係に対する男性の良い本音は「勇気がないorタイミングを見計らっている」です。

つまり簡単に言うと、「これから告白しようと思っている」ということ。

彼はアナタと恋人同士になることを望んでいるということです。

女性も男性も、誰だって想いを打ち明けるには勇気が必要。

特に今の二人の関係が心地よいものであればあるほど、断られたときのショックが大きくなってしまうため、なかなか踏み出すことができないでしょう。

現段階での彼は、きっと「両想いである」という確証を求めています。

あなたに対して核心的な言葉…たとえば「好きな人いるの?」「彼氏いるの?」「もし告白したら、OKしてくれる?」などと聞いてきたり、「今度○○行かない?」などとデートに誘ってくることもあるかもしれません。

中でもわかりやすいのはLINEです。

定期的に挨拶LINEを送ったり、わざわざLINEで送らなくても良いような内容のラインを送ったりしてアナタの反応を見ています。

アナタからの好意を感じ、「告白したら絶対にOKもらえるだろう!」という確信が持てた時点で、彼はきっと行動に移そうと思っているのかもしれません。

今の関係が心地良く、告白してギグシャグしたくないから


好き同士なのに付き合わない関係の男性の本音は、「今の関係が心地よく、ギクシャクしたり気まずくなるのが嫌だから」ということも考えられます。

良くも悪くも、告白は二人の関係を変化させます。

晴れてキモチが通じ合って恋人同士になれたらこんなに嬉しいことはありませんが、相手の気持ちがわからない以上確信は持てないもの。

「もしフラれたら…」「気まずくなって、話したりライン出来なくなることが怖い…」などと考えてしまうと、男の子でも、勇気はどんどん小さくなっていってしまうでしょう。

また、「友達以上恋人未満」のふわふわした関係は、ドキドキしたり、キュンとしたり、カップルとはまた違った楽しさがあります。

今の二人に満足していているからこそ、「関係をハッキリさせたくない」と考える男性も少なくないでしょう。

男性は、女性が思うよりもずっと繊細で鈍感で、小心者です。

「草食系男子」などという言葉が定着しつつある現代社会では、男性のほうが受け身で、自分から行動しようとする男性は明らかに減少してきています。

自分が傷つきたくないからと、むしろ女性からの告白を待っている場合もあるでしょう。

今は恋愛よりも大事なことがあって、それが片付いたら告白しようと思っている


付き合わない関係に対する男性の良い本音の中には「今は恋愛よりも大事なことがある」ということも考えられます。

今は恋愛以外に没頭している大事なことがあって、それが片付いたら想いを打ち明けようと思っているのでしょう。

なぜなら、恋愛はとにかくエネルギーを使うから。

ドキドキしたり、キュンとしたり、恋人同士になれたら、いつもの風景が全く違うもののように、毎日が充実してキラキラと輝くでしょう。

でも、それと同じくらいソワソワしたり、不安になったり、恋愛以外のことが手につかなくなってしまうくらい、振り回されて疲れてしまうものでもあるのです。

忙しいときに無理して付き合っても、結局自分に余裕がないと相手にも優しくなれないし、最終的にはいっぱいいっぱいになって、破局してしまう、なんてことも少なくありません。

そうなってしまうくらいなら、今は優先してするべき大切なことに没頭して、落ち着いたところで告白した方が、彼女のことを大切にできると考えているのでしょう。

もともと男性は脳が「シングルタスク」と言われており、複数のことを同時にこなすことが苦手な生き物。

仕事や資格の勉強など、恋愛以外のものに追われている時は、たとえ両想いでも同時進行して大切にすることができないのです。

付き合うことでアナタの立場が悪くなってしまうことを考慮している


好き同士なのに付き合わない男性の良い本音には、「恋人になることでアナタの立場が悪くなってしまう可能性があることを懸念している」ということも挙げられます。

例えば、前項でも述べたような「社会的に認められない相手」だったり「周囲から反対されるような相手」だったりする場合、それでも強引に付き合おうとしてしまうと、立場が悪くなって生活しづらくなってしまうこともあるでしょう。

既婚者と付き合おうとすれば周りにバレないようにいつもコソコソしなければなりませんし、親に反対されている人と付き合おうとすれば、家族を裏切っている気がして罪悪感やモヤモヤした感情を持ち続けなければなりません。

付き合うことで誰かに後ろ指をさされたり、嫌な顔をされてしまうような恋は、どんなに好き同士でも精神的に辛く、後に「やっぱり付き合わなければよかった…」と後悔する可能性もあるでしょう。

お天道様の下を堂々と手を繋いで、どこへでも行ける「純粋なカップル」になれない場合、男性はアナタのことを考えて「付き合わない方が良い」と思うこともあるはず。

好きだけど、告白できないのです。

付き合わない関係に対する男性の悪い本音

特定の女性と恋愛関係になることが面倒くさい


両想いだけど恋人にならない男性の悪い本音には「特定の女性と恋愛関係になることが面倒くさい」ということが考えられるでしょう。

彼はまだまだ遊びたい盛りで、一人の女性に絞って身を固める気がないのかもしれません。

特に女性は、誰かを好きになったら、「恋人になりたい」「ずっと一緒にいたい」「結婚したい」などという気持ちになることが多いでしょう。

しかし、女性に比べ精神年齢が低い男性は、たとえ好きな相手でも、女性のような考えに至るまでに時間がかかるのです。

カップルになって、毎日のようにLINEや電話をしたり、休みのたびにデートして、色々な場所に出かけたりするのはとても楽しいことでしょう。

でも、男性だってバカじゃありませんから、特定の女性とお付き合いをするということは、その「楽しさ」と同じくらいか、それ以上に「面倒くさい」ということを知っているのです。

女性は基本的に恋愛至上主義者が多く、「付き合ってるなら、毎日でも会いたい」「何よりも彼が優先」と思っています。

しかし男性は、恋愛も大事だけど仕事も頑張りたいし、友達とも遊びたい。

趣味の邪魔をされたくないし、何より「縛られたくない」のです。

付き合うことが「面倒くさい」と思っている男性は、たとえ「可愛いな」「好きだな」と思う女性であっても、あえて告白してこないかもしれません。

口では「好き」と言っているけど、実はヤリたいだけ


両想いなのに恋人になれない男性の悪い本音には、「ヤリたいだけ」という気持ちが隠れていることもあるでしょう。

ハッキリ言って男性は、セックスをしたいがために、思ってもいないことを、口先から簡単に発することが出来る生き物です。

本当はたいして好きでもないのに「好きだよ」と言ったり、心ではそんなこと思っていないのに「可愛いね」などと言ったり。

「好きだよ」「可愛いね」なんて言われたら、女性は当然「私に気があるのかな?」と思うはず。

「好き」とはいうくせに、ハッキリと告白してこなかったら「どういうつもりなんだろう?」と彼のことがわからなくなってしまうはずです。

本当に好きなのか、単にセックスがしたいだけなのか、よくわからない場合には彼の言葉ではなく、態度に注目してみると良いでしょう。

やりたいだけの男は、言葉と行動が一致しません。

「好き」と言うくせにラインを既読スルーしたり、デートに誘ってもあやふやに流されたり。

アナタ自身が「本当に好きなのかな?」と少しでも疑問に思ってしまうことがあったら、彼の言葉ではなく態度を見ることで、本当の気持ちが見えてくるかもしれません。

他にも彼女(もしくは奥さん)がいるから二股になってしまう


好き同士なのに付き合えない男性の悪い本音は「アナタと付き合ったら二股になってしまう」かもしれません。

アナタが知らないだけで、もしかしたら他にも彼女(もしくは奥さん)がいる可能性もあるでしょう。

女性と遊びたい願望があったり、女性からチヤホヤされたいと思っている男性は、「自分は彼女いるよ」「結婚してるよ」などと自分から言おうとしません。

考えがズルいので、彼女(または奥さん)以外に気になる女性ができて、いい雰囲気になったりすることがあったら、告白せずに、親密な関係に持ち込もうとするのです。

告白してしまったら、「二股」「浮気」「不倫」ということになってしまいますから、のちのちバレたりして面倒くさいことにもなりかねません。

だからあえて告白せず、恋愛の楽しいところ(キュンとしたり、ドキドキしたりすること)だけ、「おいしいとこどり」しようとしているのでしょう。

この手の男性は、色々なことを「あやふやにする」傾向があります。

「私たちって、どういう関係?」などといった核心的な話をしようとすると、話を逸らそうとしてきたり、「君は大切なひとだよ」などと言葉を濁して、ハッキリと「付き合おう」とは告白してきません。

それは付き合ったら自分にとって、なにか都合が悪いことがあるからです。

そのだいたいが、「アナタ以外にも特定の女性がいる」でしょう。

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「好き」という気持ちだけでは恋人同士になれないこともある


誰だって、想いが通じ合った人とは「恋人同士になりたい」と思うのが普通ですよね。

しかし、大人になればなるほど「好き」という気持だけでは付き合えないのが現実です。

告白するには勇気はもちろん、タイミングや雰囲気も大切。「今の関係が壊れるのが嫌だから」「今の関係で満足しているから」などという理由で、告白しようとしない男性も少なくないでしょう。

また、遠距離になってしまうことがわかりきっていたり、生活スタイルが真逆で会う時間が作れそうにない場合などは、「付き合えても上手く行かないだろう」と告白する前から諦めてしまう人もいます。

社会的に認められない間柄だったり、周囲から反対されてしまうような人だったりする場合にも、相手の今後の生活を考慮して、男性はあえて告白してこないでしょう。

そして付き合おうとしない男性の中には、「セックスがしたい」というだけの男も存在します。

そういった男は口先だけで、行動が伴いません。

両想いの彼がどんな気持ちなのかを知りたい場合には、言葉だけでなく、態度を良く観察することが大切です。

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