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ツインレイには「ランナー（逃げる者）」と「チェイサー（追いかける者）」というそれぞれの役割があることをご存知ですか？
ふたつの魂がひとつになる過程において、決して避けることができないサイレント期間。
この時期は、どんなに仲がよかったふたりでも、それぞれひとりきりになって、己を成長させなければなりません。
今回は、チェイサー（追いかける者）の意味やランナー（逃げる者）との関係性、使命やもう片方の魂に冷めたり諦めを感じることはあるのか、その理由や真の自立、手放しの段階、クンダリーニ覚醒・霊的覚醒の意味や身体的症状、感情的症状まで徹底的にご紹介します。
ツインレイのチェイサー（追いかける者）とは？ランナー（逃げる者）との関係性
チェイサーは女性が役割を果たすことが多い
運命の出逢いを果たし、猛烈に求め合った二人にはやがて最大の試煉が訪れます。
それが、アナタも目にしたことがあるでしょう「サイレント期間」というものです。男女がそれぞれ、「ランナー（逃げる者）」「チェイサー（追いかける者）」という役割に分かれて、一人きりになって己を成長させなければなりません。
ほとんどの場合、女性は追いかける者の役割を担うことになります。
しかし、中には女性が逃げる者となる場合も少数ですがあることも事実。
どうやって役割が決まるかというと、それは魂の波動が関係しています。
波動が高い方が、低い方の魂を引き上げるサポートをする。
お互いが同じレベルに向上していくことで、統合を目指していけるようになるのです。
スピリチュアルの世界では近年「ツインレイの男女の役割に逆転現象が起こってきている」と、囁かれています。
つまりは今後、チェイサーの男性が増え、ランナーの役割を果たす女性が増えてくるということ。
その原因として「地球のネガティブな問題」が考えられています。
大気汚染、温暖化、地震、そして未知のウィルス…。
そのようなマイナスな状況が続いていることにより、ありとあらゆるものに歪みが出来て、魂の関係性も崩れてきているのでしょう。
どんなにラブラブで仲が良い日々があっても、ある日突然ランナーに姿を消されてしまう
出逢った瞬間、全身に電流が走ったような衝撃を受け、「この人しかいない」と結ばれたふたり…。
しかしどんなにラブラブ仲が良かったとしても、サイレント期間から逃れられることはできません。
統合を遂げる全ての魂が通る道だと言われています。
そして、「運命の日」は突然やってくることが多いです。
例えば、激しい喧嘩をしたとか、浮気がバレてしまったとか、「コレ！」というキッカケがありません。
中には、ふたりでハワイ旅行に行こうと計画し、旅行代理店で飛行機やホテルの手配をし、代金も払って、あとは出発日を待つばかりというときに、突然音信不通になってしまったカップルもいます。
心の準備ができていなかった女性にとっては、いきなりいなくなられることほど辛いことはありません。
まず、いなくなられることに大きなショックを受けて、深く傷ついてしまうでしょう。
それは、チェイサーにとっての第一の試煉とも言えます。
しかし、覚えておいて欲しいことは、ツラいのはアナタだけではない、ということ。
逃げ出した彼はスッキリするのかと言えば、アナタよりもっと大きな苦しみを感じています。
（詳しくは、下記リンクよりランナーのページをご覧ください）アナタだけがツライ思いをしているわけではないと思えば、心の痛みも少しは和らぐはず。
すべては統合への過程であって、結論ではないのです。
ランナーとチェイサーはいずれ結ばれる
サイレント期間に突入すると、多くの魂には悩み、苦しみ、後悔、憤り…さまざまなネガティブな感情が押し寄せてきます。
大きな悲しみの淵に立って「私は生きている価値なんてないわ」などと思い詰めてしまう場合も少なくありません。
それほどに、ツライことなのです。
もしアナタがそのような状況に陥ってしまっていたり、またはこれから先に待ち受けているであろうサイレント期間に恐怖で怯えてしまっていたとしたら、この事実だけは忘れないで覚えていてください。
「ランナーとチェイサーは、いずれ必ず結ばれる」ということを。
神様は、乗り越えられる試煉しか与えない、と言われています。
ふたりは、もとはひとつの魂だったのですから、もう一度ひとつになるための成長を必ず成し遂げることができるはず。
最愛の人と離れ離れの間にも、日常は淡々と続いていきますから、色々なことが起こると思います。
どんな些細なことでも、全ては魂の向上に繋がっているのは本当です。
逃れられない運命を受け入れるところから、統合するための試煉が始まります。
ツインレイのランナーとは？苦しみ・後悔・辛い心理状態や現実の崩壊から降伏し心も体もボロボロになり戻ってくる理由や再開し魂の統合と覚醒まで完全紹介
ツインレイのチェイサーの使命
一番大切な使命は「自分自身を受け入れる」こと
ツインレイには男女それぞれの使命があり、それを果たすことが統合へつながります。
「逃げる者」「追いかける者」それぞれが使命を果たすことが絶条件で、どちらか片方が使命を果たせば良いわけではないのです。
チェイサーとなったアナタの使命の中で一番大切なのは「自分自身を受け入れる」ということ。
今までは相手に向けていた感情、視線、想いがあったかもしれませんが、それを今度は自分に向けるのです。
自分がどんな人間なのか。
何が好きで何が苦手で、どんな性格か。意外と、自分のことをよく理解している人は少ないもの。
それに自信がなかったり、自分のことを好きじゃない場合、「見つめ直す」という行為は非常に苦痛でしょう。
しかし、自分で自分を愛してあげることができなければ、周りの人から愛されようと思っても誰からも愛してもらえません。
自分がどんな人間なのかを理解しありのままを愛す…「己を受け入れる」ことが、真実の愛を見つける第一歩となるのです。
己を受け入れることができるようになると、周りのことも見渡せる余裕を持てるようになってきます。
そうして成長を遂げた魂は、覚醒への道へ歩んでいきます。
ランナーを受け入れ、支える
チェイサーの使命のひとつに「ランナーを受け入れ支える」ということも挙げられます。
最愛の人から突然逃げ出されてしまったら、誰だって「どうして！？」と悲しみでいっぱいになるでしょう。
「相手によって傷つけられた」という感覚に陥り、場合によっては恨んでしまうことも少なくありません。
愛と憎しみは紙一重ですから。
しかし、目の前から姿を消した相手を恨む・憎むという行為は、使命とはまったくの真逆です。
最愛の人に裏切られたのですから、恨みの感情が沸き上がってしまうことは仕方がないことでしょう。
しかし、恨む気持ちに薪をどんどん焼べて燃え上がらせ、復讐をしようと企むのではなく、怒りがおさまってきたところで、使命の本質に気付くことができるかどうか、が何より大切なのです。
彼は彼なりの考えや葛藤を抱えて、アナタの前から姿を消しています。
苦しんでいるのはアナタだけではありません。
そんな彼の全てを受け入れ、認め、愛することがアナタの使命です。
もとはひとつだった魂ですから、半分ではどうしても力が足りません。
離れていても相手の幸せを願い、見返りを求めない愛を与えることができたなら、きっと試練を乗り越えられるでしょう。
無条件の愛に目覚め、愛を発信する
チェイサーの使命に、「愛を発信する」こともあります。
無条件の愛に目覚め、愛を発信すること…言葉では理解できたとしても、具体的にはどのように行動したら良いのでしょうか。
まず、「愛」を知らなければ、発信も何もできませんから、「愛とは何か」をただひたすらに探すことです。
アナタのランナーに向けた「愛情」を噛み砕き、どんな気持ちから「愛情」としているのかをよく考えましょう。
考えていく過程で、今までは気付くことのなかった、新たな発見をすることができるのです。
多くのチェイサーは、「彼への愛」を深く考えたところであることに気づきます。
「愛情だと思っていたものは偽物で、単なる執着だった」ということ、「自分の行動に責任を持ちたくなくて、彼に甘えてしまっていた」ということ、「自分を犠牲にして、相手に依存していた」ということ。
それぞれ気付きは違っても、それが「無条件の愛」ではなかったことに気づくのです。
それこそが、真実の愛を知るための扉。愛に目覚めると、自然と愛は全身から溢れ出るでしょう。
自分の感情に素直に、真っ直ぐに生きる
チェイサーの使命には、「真っ直ぐに生きる」ことも必須です。
これは意外と簡単そうに思えるかもしれませんが、案外出来ていない人が多いでしょう。
なぜ真っ直ぐに生きることが使命なのかというと、天邪鬼だったり捻くれ者だったり、素直じゃない魂は、成長が遅く、最終的に統合の妨げになることがあるからです。
世の中にはあらゆる悪魔が潜んでいて、時にアナタを脅かします。
オイシイ話を持ち込んで陥れようとしたり、「簡単にお金が稼げる方法がある」と言われたら「私もラクしてお金を手にしたい」などと話に乗ってしまうことだってあるでしょう。
魂が弱く素直でないと、甘い誘いにすぐ乗ってしまったり、自分の意志をしっかりと持てずに流されて「悪」に染まってしまいます。
そうなってしまうと、魂は磨かれるどころか汚れていき、統合とは別の方向へ進んでしまうのです。
私たち人間は、生まれながらに「善」の心を持って生まれてきます。
自分を「受け入れること」が使命だと前項でも述べましたが、そのままの自分を受け入れ、素直で、真っ直ぐな気持ちを持っていれば、絶対に「悪」に染まることはありません。
いつだって自分を信じる強い気持ちを持っていることが大切です。
ツインレイのチェイサーがランナーに冷めたり諦めを感じることはある？その理由とは？
成長の途中で、正しい道を見誤ることだってある
私たちの魂は、今まさに成長している途中です。
チェイサーとランナーはいずれ結ばれる運命にあるとはいえ、時には正しい道を見誤ることだってあるでしょう。
そんな時、チェイサーはパートナーに冷めたり、諦めの感情を抱きます。
大好きな人に去られてしまったチェイサーの気持ちは、現段階で非常にもろく繊細になってしまっているはず。
いきなり去られたことでガツンと計り知れないほどのショックを受け、いきなり始まった、会えない・連絡もとれない日々に衰弱しきってしまっているでしょう。
彼のことを考えているだけで辛くて苦しくて悲しくて、自分が壊れてしまいそうになってしまうとき、あなたの魂は自滅しないために、正当防衛としてサイレント期間から目を背けようとします。
少しでも気が晴れるような楽しいことを考えたり、好きなことをしたり…パートナーとまた向き合うために、パワーを回復しようとするのです。
しかし、魂の試練は非常に困難で、苦行であるのは確か。途中でサボったり、どうでもよくなったり、修行から遠ざかってしまう魂も少なくありません。
「どうでも良い」というモードに入ってしまっているとき、正しい道を見誤ってしまうのです。
そうなると、現実世界でも彼のことがどうでも良くなり、諦めの心が出てくることもあるでしょう。
何年も会えない時間が続くと、心が苦しくなって折れてしまうこともある
チェイサーがパートナーに冷めたり諦めを感じたりする理由に「心が折れてしまう」ということが挙げられます。
サイレント期間は、非常に困難な苦行です。
最大の厳しさは、「どれだけ続くかわからない」ことではないでしょうか。
「いつからいつまで」「期間は約〇〇日」とハッキリとした答えがあれば、私たちは「あと〇〇日だ」ときっと頑張れるでしょう。
しかし、明確な答えがないため、あとどれだけ頑張ればいいのか、どのくらい我慢すれば良いのか分からず、ただただ苦しい日々が続くだけ。
せっかく生まれてきて、限りある時間の中で幸せに暮らしたいのに、そんな辛い日々なんて誰も過ごしたくないでしょう。
すぐそこに覚醒が近づいている、レベルの高い魂は、この時にスムーズに感情の矛先を、「自分と向き合うこと」にシフトできます。
そして自分と向き合うことで、新たな扉が開いていくでしょう。
しかし、このような思考に辿り着けない魂は、ずっと「どうしてあの人はいなくなったの…」「こんなにも愛していたのに、ひどい…」などと感情の矛先をひたすら彼に向けていて、パートナーを責めてしまいます。
どんなに責めても答えが返ってくることなく、最後には疲れて心が折れてしまうのです。
そんな時、冷めたり諦めの感情が浮かんでくるでしょう。
本当はツインレイではなく「偽ツインレイ」である可能性がある
チェイサーが魂の片割れに冷めたり諦めを感じたりする理由には「本当の魂の伴侶ではなかった」ということもごくまれにあり得ます。
彼のことがどうしようもないほど大好きでたまらなくて、「運命の人だ」と思い込んでしまっている場合です。
それを「偽ツインレイ」といいます。
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出会った瞬間一目惚れをしてしまったり、めちゃくちゃ惹かれる相手であればあるほど、「こんなにも夢中になってしまうなんて…きっと見えない赤い糸で結ばれているんだわ」と、思ってしまうでしょうし、本当の運命の相手との判別が難しいのです。
この場合、本当の伴侶ではないので、彼が去ってしまったのはサイレント期間の始まりではなく、単なる恋の終わり。
残念ながら、戻ってくることはありません。
また、偽ツインレイの存在がいたからこそ、真の運命の相手に出逢えることもあります。
ニセモノに逢うということは、ホンモノに出逢える前兆でもあるのです。
そしてまた、本当の魂の伴侶であったとしても、厳しい試練に耐えられず、逃げ出して返ってこない魂もいます。
その過程で魂がさらに２分割してしまうことがあるからだと言われていて、ランナーを待ち続けるチェイサーの元に、新たに惹かれる存在が現れるのです。
それが、「トリプルレイ」。
ただひたすらにパートナーが戻ってくることを信じて、無謀に待ち続けている傷ついたチェイサーを、トリプルレイは癒してくれるのです。
そして、チェイサーは真の運命の相手と結ばれ覚醒、統合へと進んでいきます。
彼を追いかける気持ちが「エゴ」だということに気づく
チェイサーがパートナーへの執着を手放すことができたとき、「冷める」「諦める」といった感情を抱くと言われています。
大好きな人に会えなくなってしまったら、当然誰だって大好きな相手だからこそ「会いたい」「連絡を取りたい」という気持ちになるでしょう。
しかし、実はその気持ちは単なるエゴ。
自分が「悲しいから」「寂しいから」という理由しかなく、相手の気持ちを考えることができていません。
愛する人と離れ離れになって、チェイサーは悲しみのドン底に沈んでしまいます。
悩み苦しみ、悲しい日々が続くでしょう。
でも、そこでホンモノの愛だと思っていたものが、実は本当の愛ではなかったことに気づくのです。
「会いたい」「連絡が欲しい」と彼に甘えて依存していただけ、ということに気づいたチェイサーは、「もう追いかけるのはやめよう」と諦めの感情を抱きます。
彼を追いかける気持ち・執着を諦めて手放すことができた時、チェイサーは覚醒して新たなステップに進めるようになるのです。
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ツインレイのチェイサーの真の自立とランナーへの手放しの段階とは？
自分自身とキチンと向き合う
覚醒し、統合へ向かうためには「真の自立」「手放す」ということが必要不可欠です。
では、どのようにして「真の自立」「手放し」を目指していくかというと、まず一番最初に大切なのは「自分自身とキチンと向き合う」ということ。
自分と向き合おうとせず、自分がどういう人なのかもよくわかっていない状態では、真の自立や手放すことはもちろん、真実の愛など到底わかるはずがありません。
自分を見つめ直すということは、恥ずかしいような辛いような…非常に苦しい行為です。
完璧な人間はいませんから、ダメなところだってあるし、ズルい気持ちや誰かを妬む気持ちだってあるでしょう。
他人には知られたくないことだって、一つや二つ、誰にだってあるはずです。
簡単なことではありませんが、自分を理解し、受け入れ、そして慈しむことが、真の自立へつながるでしょう。
自立への意識が高まり、新しい自分を探す
真の自立と手放しの段階の一つに「新しい自分探し」が挙げられます。
一般的に、恋人同士の多くは、お互い依存し合う関係になりがちです。
しかし、魂の修行の中で「依存心」「執着心」を捨てることができなければ、サイレント期間を終えることもできなければ、統合にも進めません。
互いに成長し、生涯を共にするためには、尊重し合い、自分自身が自立する必要があるのです。
自分と向き合い、自立への意識が高まってくると、今までの二人の関係が「依存傾向にあった」ことに気づき、次第に気持ちはそれ以外の「新しいこと」に向かっていきます。
今までは勇気がなくて飛び込めなかったことや、興味はあっても一歩踏み出せなかったことに挑戦してみたくなることもあるでしょう。
また、今までは夜更かしをしたり、昼夜逆転したり、偏った食事をしたり…不摂生な生活をしてきた人は、「堕落した生活から抜け出したい」と、思うようになります。
早寝早起き、バランスのとれた食事、適度な運動…みるみる健康体になって、心も体も軽やかになっていくのです。
やりたいことをする「経済的な自立」と、自分らしくいる「精神的な自立」
真の自立と手放しへの最終ステップとして、「経済的な自立」「精神的な自立」はかならず必要であると言われています。
なぜなら、経済的にも精神的にもひとりで立って生きることのできないということは、イコール「まだパートナーに依存している」ということだからです。
覚醒するためには全ての執着を手放すことが絶対条件ですから、避けては通れない道でしょう。
具体的にいうと、「経済的な自立」は自分の手で未来を切り開いていける力を持っているかどうか。
たとえ自分の好きではない仕事だとしても、働いていればお金がもらえますし、慎ましやかでも一人で生きていくことは可能です。しかし、自分が本当にやりたいことから目を逸らしているのだとしたら、挑戦するのは「経済的な自立」につながります。
好きなことでお金を稼いだり、自ら起業することは大変です。
自分で自分を律しなければなりませんから。
初めは小さなことでも、少しずつ成功体験を積み重ねていくことでそれは自信になり、やがて経済的に自立できるでしょう。
「精神的な自立」は簡単にいうと自分らしくいることです。
人間はどうしても社会の中で過ごしていると「批判されたくない」「傷つきたくない」「嫌われたくない」と本当の自分を隠そうとします。
嘘をついたり、お世辞や建前を言ったり、そんなことをしているうちに「自分でも本当の自分は何か？」と分からなくなってくるのです。
自分の心に嘘をついていて、本当の自分じゃないのに、パートナーを手放すことなど至難の技。
日本人は特に「相手からどうみられているか」を気にしてしまいがちですが、「他人にどう見られてもいい、私は私」と自分らしくいること。
そんな精神的な自立は、次に訪れる覚醒へとつながるのです。
ツインレイのチェイサーの覚醒（クンダリーニ覚醒・霊的覚醒）とは？身体的症状と感情的症状
性格や外見が変化する
チェイサーが覚醒すると、さまざまな変化が訪れると言われています。
大きなものでいうと、「性格や外見が変化する」というものです。
サイレント期間中の修行は、容易いものではありません。
パートナーから拒絶されたり、いきなり連絡が途絶えたり…生きる希望をも失ってしまうほど、辛いものでもあるのです。
しかし、そんな数々の試練に耐えていく中で、魂は目覚ましい成長を遂げます。
自分の弱い心を手放し、真実の愛を見抜けるようになるころには、アナタ自身の価値観にも歴然とした違いが見られるようになるでしょう。
以前はヒステリー気味で、会えないことで癇癪を起こすような情緒的な性格だった女性は穏やかに、以前は自分が世界の中心だと思っているような傲慢な女性は、包容力を手にいれ周りに優しくできるようになるでしょう。
また、価値観が変わることで、外見にも変化は現れます。
自分に自信がないと、表情が暗くなったり、口角が下がったり、姿勢は猫背になりがちです。
しかし本当の自分を手に入れた女性は、明るい笑顔でハツラツと、キラキラとしたオーラを纏うようになるでしょう。
また、今までは服装やメイクにこだわりがなく、地味な洋服ばかりを着ていた女性も、ファッションやメイクを通して「自分を表現したい」と思うようになったり、「もっとキレイになりたい」という向上心を持ち、どんどん美しくなっていくでしょう。
クンダリーニ覚醒に伴う身体的・感情的症状の変化
「クンダリーニ」とは、生きていく上での大切なエネルギーです。
クンダリーニは誰しもの体の中（尾てい骨あたり）に存在すると言われており、覚醒すると全身にエネルギーが巡り幸せで満ち溢れるほか、本物の愛に辿り着けると言われています。
宇宙と繋がり、宇宙からのパワーを存分に受け取り、あなたにはさまざまな変化が起こるようになるでしょう。
中でも特に多いのは、「感情性豊かになる」ことと、「自信に満ち溢れる」こと、そして「食などの好みが変わる」ということです。
クンダリーニが上昇すると、エネルギーが全身に集まってくるため、アナタにはさまざまな感情が押し寄せます。
淡々と日常を過ごしているうちに鈍感になってしまった心は、少々のことでは喜んだり、悲しんだりできなくなってしまうことはよくあること。
しかし、宇宙からのエネルギーを受けることで鋭敏になり、感情を全身で表現できるようになってくるのです。
また、多くの魂は自信を取り戻し、何事にも意欲的に取り組めるようになります。
そして、あらゆる箇所で好みの変化が起きます。
食べ物の好みや、趣味、好きな色、付き合う友達…心が欲するものが今までと違う感覚に陥り、今まではなんでも食べる人が急に菜食主義者になったりすることもあるのです。
霊的覚醒すると、魂の片割れの相手だけでなく全てに無償の愛を注げる
霊的覚醒をすると、この世の全てのものに無償の愛を注げるようになると言われています。
それまでは、パートナーだけを深く愛し「彼がいてくれたら他に何もいらないわ！」と思うこともあったかもしれません。
しかし、全てを手放した魂は、そのような自己中心的な考えが二度と心に思い浮かばなくなるのです。
全てのものに感謝して、慈しむ。
大好きな彼はもちろん、自分のことも、家族や友達、全く知らない人にさえも。
愛の本質を知った魂は、それを自分の力で世の中に広めようと動き始めるのです。
また、霊的覚醒をすると、これまで見えなかったさまざまなものが見えるようになると言われています。
例えば自分の中で眠っていた才能や使命に気づいたり、霊的なものを見たり感じたり。
今までは何の霊感もなかった人でも、スピリチュアルに目覚め、宇宙との繋がりを実感できるようになるのです。
自分が生まれ持った使命に気づき、全てのものに無償の愛を注げるようになると、自分の心も愛で満たされ心の底から幸せを感じることができます。
パートナーを本当の意味で手放すことができた時、チェイサーは覚醒する
サイレント期間が始まり、突然彼と離れ離れになってしまったら…誰だって不安で、慌てふためき、居ても立ってもいられない気持ちになってしまうでしょう。
しかし、半分ずつの魂が一つになるためには、魂の修行はどうしても避けては通れない道なのです。
パートナーと会えなくなってしまったら、悲しみのドン底へ沈む前に、相手に向けられていた気持ちを自分へ向けるように意識することです。
覚醒し、統合するために必要なのは「自立」と「手放す」こと。
そのためには相手に何かを求めるのではなく、自分が変わらなければならないのです。
まずは、ありのままの自分を愛すこと。
ダメなところも全部含めて、慈しむことです。
そして、パートナーに感じている気持ちを分析しましょう。
「こんなに愛しているのだから愛して欲しい」と、見返りを求めていませんか？たとえ自分と結ばれなくても、ただ相手の幸せを願うことができるようになったら、アナタは手放しの階段を登っている証拠です。
その先にはきっと、愛に溢れた幸せな日々が待っているでしょう。
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